2018年08月13日

会話が出来ない

不登校・引きこもりは話が不得意なだけで「人と話したくない」ことはないのに「話したくない」変人と誤解されることが多い
会話をするために
@対人的距離を詰める
1)話せそうな人、話しやすそうな人を見極める
2)友達の友達は友達(対人関係を焦らず広げる。自分を理解、サポートしてくれる人を確保する)
3)自分で話さなくとも、頷いたりして空間を共有する
A会話の切っ掛けの作り方
1)なんといっても挨拶
「おはようございます」、「こんにち」は等で十分。長く話そうとしなくて良い
2)一般的、常識的な会話をする
暫く会ってなければ「元気ですか」「久しぶりでうね」、頻回に会っていれば時候の話題「寒いですね」「すっきりしない天気でね」等
話しかけられて嫌な人はいない
posted by yume-clinic at 12:57| Comment(0) | 日記

2018年08月05日

会話が出来ない

不登校、引きこもりでは、選択的緘黙ほど重度でないが会話が出来ない、不得意であることが多い。
これは、
@被害関係念慮、被害妄想が強く、不登校・引きこもりの為自己評価も当然に低いこと
A上記の為に社会的場面での緊張感が強いこと
B不登校、引きこもりに統合失調症、双極性障害、発達障害等が原因として存在していて
1)情報の処理の障害
2)行動の結果を予測することの障害 
3)執行機能(すなわち、人が詳細に焦点を合わせ、全体像を見ることができなくなる可能性がある)の障害があり会話が困難になるためである。
例えばこれらの思考障害が激しくなると吃音となる場合もある
posted by yume-clinic at 19:40| Comment(0) | 日記

2018年07月29日

適応障害の問題点

@「症状の重症度や表現型に影響を与えうる外的文脈や文化的要因を考慮に入れても、そのストレス因に不釣り合いな程度や強度をもつ著しい苦痛」という要件は、他の精神疾患の基準を満たさないことが必要であるが、本来「ストレス因に不釣り合いな程度や強度をもつ著しい苦痛」を呈すことは必ずしも精神病の可能性を否定できない。つまり本来は他の精神疾患である可能性があるはずで、マニュアル診断の為、これに該当しない場合に適応障害となってしまう場合に診断することとなり、本来の不登校の原因となる精神疾患或いはその前段階である事を見逃してしまうことになる。
(マニュアル診断を超えて考えると)。
A「そのストレス因、またはその結果がひとたび終結すると、症状がその後さらに6か月以上持続することはない」という要件により、不登校が6か月以上持続すると適応障害とならない。
B以上から不登校を適応障害が原因とすることは直観的には「学校への不適応」として考えやすいが治療に直結し難い診断となる為出来るだけ控えた方が良い。
posted by yume-clinic at 09:22| Comment(0) | 日記