2018年12月16日

統合失調症とASDとの区別

自生体験
統合失調症の自生思考は,考えが 次々に浮かんできて苦しい,考えが押し付けられるといった被圧倒性が訴えられ,この思考が しだいに他者性を帯びる。これに対して ASD では,フラッシュバックやタイムスリップ現象 に代表される自生記憶想起や自生空想表象といったイメージ優位で,その体験自体は苦しいこ ともあれば楽しい場合もある(阿部 隆明 )。
上記の説で自生思考の重症度を考えると、自生記憶想起、自生空想表象が自我のコントロール不良と自覚する自生思考より軽度であることは明らかであり、統合失調症の自生思考がASDのものと比較して重度であるということであり、同じスペクトラム上にあることを否定出来るものではない。
posted by yume-clinic at 09:49| Comment(0) | 日記
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