2017年02月26日

統合失調症におけるOCSの臨床的関連性

統合失調症における強迫性障害の臨床的関連性

@強迫性障害の存在自体統合失調症による認知機能障害、および陰性症状に対する保護機能として存在しているという考えもある。

A強迫観念が精神病症状に対する防御を構成し、疾患の進行を妨げると仮定出来る。

Bこれらを否定するような結果があるものの、強迫性障害と統合失調症の併存グループは同様に重度の認知機能障害や陰性および陽性症状、苦痛、機能不全、絶望、抑鬱症状、自殺念慮、および自殺未遂等の問題を抱えているとされる。

posted by yume-clinic at 10:59| Comment(0) | 日記

2017年02月19日

TSと統合失調症、強迫性障害

TSと統合失調症、強迫性障害

複雑性音声チック(汚言症等)は統合失調症の独言に相当することもある。

強迫性障害自体、統合失調症との関連を示唆されている。

但し、強迫性障害に於ける言葉の繰り返しや、確認行為は、記憶力の低下が原因の場合もある。

ストレス発散としての場合のチックもあり、強迫性障害とチックが完全に同じものとも言い難い。
posted by yume-clinic at 08:40| Comment(0) | 日記

2017年02月11日

TSと統合失調症

TSと統合失調症

@小児発症統合失調症の罹患率はまれである:100,000人につき1〜2例。
Aしかし、2歳から12歳のTS患児の統合失調症の有病率は約8.7%である。
Bさらに、小児発症性統合失調症は、思春期または成人発症の統合失調症よりも多くの合併症、特にADHDおよびOCDと関連している。
Cこの事実は、TS及び関連障害は、発達の重要な期間中に積極的な要因に神経生物学的脆弱性から生じ得ると考えられる。
D基底核から辺縁および前頭皮質領域へのドーパミン作動性神経伝達の機能障害は、統合失調症およびTSの両方の生物学的相関であり得る。
posted by yume-clinic at 14:08| Comment(0) | 日記