2019年01月27日

統合失調症とASDとの区別

幻聴
統合失調症でよく見られる対話性の幻聴は,発生期には複数の声で話し合っていて内容が不明であるが,どうも自分のことらしいというものであり,状況と関連なく自律化するのに対し,ASDでは本人の対人状況を反映する具体的な内容の幻聴が多 く,その出現は時間的に限定されている(阿部 隆明 ) 。
統合失調症でも、本人の対人関係を反映し具体的な内容の幻聴は少なからず存在する。
やはり、統合失調症とASDの幻聴は程度の差でしかないように思える。
posted by yume-clinic at 21:13| Comment(0) | 日記

2019年01月20日

統合失調症とASDとの区別

思考途絶

統合失調症で見られる思考途絶は,通常の会話が突然途切れることに現れるが,似たような症状としてASDで観察されるフリージングは,切り替えの困難に起因するものである(阿部 隆明 ) 。
統合失調症による思考途絶は自明性の喪失による理解力の低下、思考のまとまりがなくなることによって起こり得るが、先ずは活舌の悪化より始まり最悪の場合に途絶するのであり、これも重症度は様々である。
posted by yume-clinic at 10:27| Comment(0) | 日記

2019年01月14日

統合失調症とASDとの区別

周囲世界の歪み
ASDではアポフェ ニー様の周囲世界の歪みは生じても,一過性の強弱の変化であり変容を伴わず(杉山,2008), 自己の全体構造も脅かされない(阿部 隆明 ) 。
アポフェニー楊の周囲世界の変化をすること自体が、自明性の喪失に裏付けられる統合失調症の範囲内であり、自己の全体構造を脅かすことも統合失調症で常ではない。
posted by yume-clinic at 20:04| Comment(0) | 日記